早期発見が重要!【脳梗塞は治療で治そう】

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胸膜に起こる重い病気

自然

がんに罹患した際、そのがんが胸膜に拡大することがあります。これを癌性胸膜炎と言います。癌性胸膜炎は胸水が溜まる疾患で、ほとんどの場合肺がんから引き起こされます。肺がん以外では、乳がん、胃がん、卵巣がん、膵臓がんなども原因となることがあります。癌性胸膜炎では胸の痛みや咳などの症状が現れます。胸水の量が増えてくると、呼吸困難や血痰、体重減少などの症状も見られるようになります。治療を行っても予後は極めて不良です。そのため、癌性胸膜炎を発症しないように予防することが良いとされています。特に、肺がんの予防は非常に重要です。肺がんの原因の9割は喫煙だと言われています。禁煙をすることでかなりのリスク低減に繋がります。しかし、喫煙者でなくても発症することもあります。そのため、生活習慣の改善を心がけることも大切になります。

胸膜とは、肺と胸郭の内側を覆う膜のことで、胸膜に覆われた空間のことを胸膜腔と呼びます。胸膜腔には常に少量の胸水が存在しており、これによって摩擦を和らげています。癌性胸膜炎の場合、この胸水が吸収されずどんどん増えてしまうために、様々な症状をもたらします。初期症状が風邪の症状と似ているため医療機関への受診が遅れてしまったり、病院での発見が遅くなることもあります。風邪の症状以外の体調不良がある場合や喫煙者の場合には、念のためレントゲン撮影を行うことが推奨されています。発見と処置が早ければ大事には至りません。また、他のがんを発症している場合には、胸膜への転移がないかどうか定期的に検査を受けることが望まれます。

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